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和食の盛り付けマナー

料理を出す相手にとって食べやすい盛り付けであること、目に楽しい盛り付けであることが重要です。これを念頭に置けば第一段階クリア!

焼き魚の盛り付け

左側に頭がくるように盛り付ける

左側に頭がくるように盛り付ける

焼き魚は基本的に左側に頭がくるように盛り付けます。
右側に頭を向けるのはお葬式など不祝儀の時です。

なぜかと言うと、”左上位、左優位”と言われるように、盛り付けの原則でもあり、お祝い事では必ず左側に頭を置きます。
また日本は右利き文化なので、左頭の方がスマートに食べやすいというのも一つの理由である。

海腹川背で覚える焼き魚の盛り付けポイント

「海腹川背」と言われるように、
・「海魚」は腹を手前に、
・「川魚」は背を手前にして盛ります。
なぜ、川魚が背を手前にして盛るかというと、これは、魚が川の上流に昇る様子を表現したものです。(川を昇る魚を人間が地上から見たら、背が手前に見えるから)
海の魚は腹を下にして盛り付ける

海の魚は腹を下にして盛り付ける

川の魚は腹を上にして盛り付ける

川の魚は腹を上にして盛り付ける

カレイは基本にそって左向きにすると、表にお腹が出てしまいます。そのため家庭料理はじめ飲食店でも例外的に右向きにすることが多いです。
正式には左向きにして、お腹を見せて上に熨斗(のし)を添えます。

小鉢やお椀の盛り付け

中央を高く盛り付ける

中央を高く盛り付ける

「山形」は和食盛り付けの基本中の基本です。
「天小地大」、つまり上を針のように細くし土台は太く。富士山ですね。すべてにおいて「頂点」に向けて盛っていきます。
「土台をしっかり固める」のがポイント。

煮物の盛り付け

彩りのバランスを考える

彩りのバランスを考える

煮物は全体が茶色く見えがちなので、彩り良く上品に見えるように盛り付けていきましょう。煮物は汁気があるので、皿は鉢型の広口のものを選ぶと盛り付けしやすく具材も見やすいです。具材は器の中心に積み上げるように適量盛り付け、箸でバランスを整えます。

和食の配膳マナー

手前左からご飯、味噌汁。
中央に香の物。後ろ左から煮物、右上にメイン料理を据えます。

お箸は図のように置きますが、あらかじめもてなす相手が左利きだと分かっているのなら逆に置いても構いません。あくまで相手への心遣いがマナーの基本です。

ご飯とお味噌汁の位置は逆にしがちなので注意!

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