【1】ハワード・シュルツ

父親が戦争に出兵し、足を負傷して
以前の長距離トラック運転手の仕事を
ケガが理由で解雇され、幼少の頃は
公団住宅にすみ、電気も水道も止められ
貧乏生活をしていた・・・と語っていました。

アメリカン・フットボールの特待生で大学に
ゼロックスのセールスマンを経てスターバックスコーヒーCEOに
資産26億ドル(約3130億円)の億万長者に

【2】ウォルト・ディズニー

ハリウッドに着いたのは1923年8月

ポケットには40ドルだけ…

不揃いの上着とズボンという服装で
カバンの半分にはシャツや下着

もう半分には画材が入っていた

カバンも厚紙製だった

子どものころは近所の人にものごいのようなことをするほど貧乏だったとか
7歳のころには自分で描いた絵を売っていたそうです
資産840億ドル(約10兆円)の億万長者に

【3】ロマン・アブラモヴィッチ

ユダヤ系ロシア人の実業家(石油王)。個人的な投資会社ミルハウス・キャピタルのオーナーであり、寡頭資本家(オリガルヒ)の一人。また、チュクチ自治管区知事を務めた政治家でもある。『フォーブス』によれば、187億ドルの純資産を持っている。また、プレミアリーグのチェルシーFCのオーナーも務めている。

1歳のときに母親を、3歳のときに父親を失くして孤児になったそうです
資産89億ドル(約1兆円)の億万長者に

【4】ラルフ・ローレン

そう、あの有名ブランド、ラルフ・ローレンの創設者であるのがこのラルフ・ローレンなのです。彼はアメリカ人のデザイナーで、ファッション帝国を築いた人物でもあるのです。
現在億万長者として富とセレブライフを満喫しているローレン氏ですが、幼い頃は家庭が裕福ではなく、また学校では名前のせいでいじめをうけるなど、つらい幼少期を送ります。

ブロンクス出身でユダヤ系だったんですね
セールスマンなどを経てネクタイ店をオープン
資産71億ドル(約8500億円)の億万長者に

【5】ティエリ・アンリ

フランス・エソンヌ県レ・ジュリス出身の元サッカー選手。元フランス代表で、フランス歴代最多の51得点を記録している。現役時代のポジションはフォワード。
プレミアリーグ歴代最多となる4度の得点王受賞をはじめ、FWA(Football Writers' Association、サッカーライター協会)の投票によるFWA年間最優秀選手賞を3度受賞、PFA年間最優秀選手賞を2度受賞、UEFAチーム・オブ・ザ・イヤーを同賞最多の5度受賞と数々の個人タイトルを獲得。

お父さんは生活の安定を求めてフランスに渡ってきた移民
移民街で暮らし、経済的には恵まれなかったとか
資産6300万ドル(約75億円)の億万長者に

【6】レオナルド・ディカプリオ

父親の名前はジョージ・ディカプリオと言い、イタリア人とドイツ人のハーフで、アンダーグランドコミックを描いたり、アンダーグランドコミックの卸業者をしたりして、生計を立てていました。

また、母親の名前は、イルメリン・インデンバーゲンと言い、ドイツで弁護士をしていました。ディカプリオの母親は1950年代にドイツのルール地方から家族と一緒にアメリカに移住してきた女性です。また、母方の祖母はロシアからドイツに移住してきた移民です。

ロバート・デ・ニーロ主演「タクシー・ドライバー」の世界のような、犯罪や暴力のある場所で育ったようですが、影響をあまり受けなかったとか
資産2億2000万ドル(約264億円)の億万長者に

【7】ジム・キャリー

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